2年前からのノームコアトレンドの影響なのか、「ど・シンプル」な、ちょっと物足りないモード感。
最低限の着飾りの究極を求め続けてきて、この言葉をいろいろなところで聞くようになって、はっとしました。
すごく素敵な言葉です。
年齢を重ねるにつれて、無駄な色や装飾をそぎ落とし、染まりにくい自分のスタイルが出来上がってきました。
ファッションスタイルに限らず生活の様々な部分に於いて、「無駄を削ぎ落とす」行為は、日々生きている中で感じます。
「ファッション」がスタイルに移りゆく瞬間。
”新しい時代”にシンクロさせつつ、自分を失わないこと。
この1年で自分を取り巻く環境が変化し、たどり着いた先は「真っ白から、彩りを重ねる」そういうことなのでしょうか。
染まったキャンバスをリセットして、もういちど、まっしろから。
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